家族に伝えておくべきお風呂場の排水口の掃除方法

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これは性格だから仕方ないのかもしれないけれど、私はどちらかというと潔癖症に近い。だからお掃除が大好きだ。いや、お掃除が趣味だ。長男が産まれてからは特に潔癖に磨きがかかり、長男がお昼寝したり夜の睡眠についたりするとすぐにお掃除をしないと気が済まなかった。だからといって子供に家を汚されるのがイヤ、というわけでもなく、ただ子供が汚したものをそのままにしておくことはどうしても許せなかった。子供が寝ている時間くらい、自分のために使えばいいものを、気づくと台所の壁を磨いたり、トイレをせっせとキレイにしたりしている自分がいるのだ。

お風呂詰まりの高圧洗浄 | 相模原水道修理救急センター

特に水回りの掃除に関しては、趣味というより中毒だと自負している。だからうちのお風呂にはカビ一つ生えていないし、台所に水垢なんてついてないないし、トイレだって清潔だ。とにかく家の中を完璧に美しくしていないと気が済まないのだ。

そんな我が家の必須アイテムが、マツイ棒だ。あの割りばしの先にガーゼを巻いて輪ゴムでクルクルと固定する、アレである。あの棒が届く範囲の全てをキレイにしないと私は気が済まない。だからたまに結婚式や里帰りなんかで家をしばらく留守にしなくてはいけない時は、私の夫に掃除を頼むことになる。だけどこの夫、大ざっぱなのでとてもじゃないけれど彼のやり方では気持ち悪くて安心して家を留守にすることなんてできない。だからいつも掃除の仕方をメモ書きにして残しておくことにしている。例えば、私の風呂場の排水口の掃除方法は、「必ず排水口にネットを設置し、毎日替えること」、「マツイ棒の届く範囲まで排水口を掃除すること」、「シャンプーやボディソープなどのボトルの隅々までマツイ棒で掃除すること」など、数えたら30項目以上にも上る。私の潔癖に付き合ってくれる夫には申し訳ないと思いつつも、これだけはどうしても譲れないのである。